D-U-N-S Numberの登録申請が通りました!

Apple Developer Program法人契約に向けて(その2)

t-oginogin.hatenablog.com

前回、D-U-N-S Number取得の申請まで行いましたが、進展があったのでその報告です。

Apple Developer ProgramのD-U-N-S Numberの申請を行いましたが、5日後に、

We were not able to provide a D-U-N-S Number for this request.

Resolution Description: Unable to Verify

 

というメールが届きました。

これは、 

crunchtimer.jp

でも書かれていたまさに同じ内容でした。

ブログでは法人登記簿謄本(履歴事項全部証明書)をPDFにして送ったらOKだったと書かれてあったので、法人登記簿謄本のコピーを写真にとってメールに貼り付けて返信しました。

Dear D&B customer service

 

Thank you for your email.

I Attached copy of a Japanease registration certificate for additional information.

Can we get a D-U-N-S Number?

Need another information?

 

Best regards.

するとその日の夜に、新しく再申請の手続きをしたとの連絡がありました。

後は待つしかありません。

 

そして再申請からちょうど1週間後、ついに待望の連絡がきました!

Resolution Description: New Record Created

実際に利用できまでさらに2週間くらいかかるそうなのですが、まずは一安心です。 

手順を書いてくれてた佐々木さんに感謝です。

関西Ruby会議06を支える技術(タイムキーパー編)

先日7/11(土)に、関西Ruby会議06が開催されました。

Overview | 関西Ruby会議06

まつもとゆきひろさん、笹田耕一さんの基調講演をはじめ、多くの講演・LTが予定されていたこともあり、参加者230名の関西最大級のRubyistイベントとなりました。

 

今回この関西Ruby会議のスタッフとしてタイムキーパーを担当しました。

今回はその体験記を残しておこうと思います。

 

きっかけ

4月頃から関西Ruby会議のスタッフ募集の案内がありました。

参加者が200名を超えるとなると準備も当日の運営も大変なはずです。

Rubyには日頃からお世話になっているので、少しでもお役に立てるのであればと思いスタッフ募集に手を挙げました。

 

タイムキーパー

今回初めてタイムキーパーを担当させてもらいました。

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何度か参加したRuby関西で、なんとなくタイムキーパーの動きを見ていましたが、

いざ自分がやるとなると動きをよくわかっていないことがわかりました。

ですが役割や心得をRuby関西のタイムキーパーの方が教えてくれたので、

やるべきことは明確になりました。感謝です!

 

工夫したこと

まずやったことは、タイムテーブルを表に書き出しました。

目的は次の通りです。

  • 開始、終了時刻をいつでも確認できるようにする
  • 各講演やLTの時間を把握する
  • 講演やLT間のバッファを把握する
  • 実際の開始、終了時刻を記録できるようにする

次に、時間の測り方を考えました。

これはiPhoneの時計のタイマー機能を使うことにしました。

 

後は、発表者に残り時間を伝える方法を考えました。

”5分前”、”1分前”、”終了”という3枚のページをkeynoteで作成し、Macの画面を見せることにしました。(もっとよい方法があると思いますが)

残念ながらこの残り時間のカンバンは、肝心の発表者にはなかなか気づいてもらえなかったようです。(半分くらいの方は気づいてくれたようです)

事前に発表者に伝えておくべきだったと反省です。

(発表者とのコミュニケーション方法はもっと工夫できると思います)

後は時間がきたことををどのように伝えるかという方法とポリシーも決めておくべきだったと反省です。

 

総括

全体的にほぼ時間通りに進められたのでホッとしました。

(途中でスケジュールの組み替えもなかったので)

そして参加者として参加してたときには気づけなかった運営サイドの苦労とありがたみを理解することができました。

改めてイベント運営の方々には感謝です。

今回の講演で”〜する技術”というタイトルがありましたが、”関西Ruby会議を支える技術”というものも少し理解できる場となりました。

 

あと最前列に座っていたので、奇跡的なショットが撮れました。

(matzとミラー越しの私)

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余談

まつもとさんの基調講演では、Rabbitが使われていました。

http://rabbit-shocker.org/ja/

プレゼン資料の下にうさぎとかめが表示されていて、かめが経過時間、うさぎが現在のページを表すようです。

プレゼンのペースが一目瞭然になるので、よいツールと思いました。

(これを理解したとき、まつもとさんの講演ではタイムキーパーの出番はないなとホッとしていました)

Apple Developer Programの法人契約に向けて

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法人登記が完了したので、Apple Developer Programの法人契約に着手しました。

 

法人登録の場合はD-U-N-S Numberが必要になります。

そしてD-U-N-S Numberが未登録の場合、申請が必要になります。

 

東京商工リサーチで有償で申請することもできますが、Appleのサイトから申請することにしました。(Apple経由の場合は無償なので)

https://developer.apple.com/jp/support/ios/D-U-N-S.php

 

前職でiDEPの手続きを行ったことはあるのですが、その時はすでにD-U-N-S Numberが登録されていたのでこの手続きは初めてになります。

 

そこで見つけたこちらのサイトの情報がとても役立ちました。

この手順に従って、D-U-N-S Number申請まで進めました。

 

続きはNumberが取得できてから行います。

初めてのノマドワーキング

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前職ではできなかったノマドワーキングをやってみました。

 

今回のルート。

  1. 8:30〜10:00 サンマルクカフェ(三ノ宮)
  2. 10:00-17:00 スペースアルファ三宮
  3. 17:00- 本屋

まずカフェでは英語の勉強で、「英単語ピーナツベーシック1000」を400個ほど食べました。(英単語ピーナツではこなすことを食べると言います)

ちょっと暗めの雰囲気ですが手元にはライトが当たるので、英語の勉強には丁度良いと感じました。

家でやるよりはかどった感はありますが、音読できないのが難点です。

 

続いてのコワーキングスペースではいよいよ業務です。

(業務といっても会社設立対応期間なので自社サイトの作成ですが)

 

平日ということもあってか、空いていたので席は選び放題でした。

午前中は大テーブル席で作業していましたが、固めのイスに疲れたので、

午後からはクッションイスのある小テーブル席に移りました。

(イスが変わると疲れにくくなりました)

 

こちらも自宅でやるより集中できた感はありますが、今日はぼっちだったので不便に感じる点もありました。

これはコワーキング仲間と一緒に作業することで解決されるので良しとします。

 

と、なかなか新鮮な体験を積むことができました。

 

設備的には自宅の環境の方が良いのですが、気分を変えて作業するという点では、

外で作業するのも良いと感じました。

(内向きになりそうな気持ちを外向きに変えられるという意味で)

 

新たな出会いにも期待したいと思います。

Rails Girls Kyoto More! #2に参加しました!

 

7/3(金)にRails Girls Kyoto More! #2が開催されました。

Rails Girls Kyotoに参加したことのある人が、その後も勉強していくためのフォローアップの場です。

Rails Girls Kyoto #3後に1回目が開催され、今回は2回目です。

 

私はコーチとして参加したことがあるのでお誘いを受けており、今回初めてMoreに参加してみました。

 

最初は参加する予定ではなかったのですが、参加予定者が10名を超えたくらいから、もしかするとコーチが足りないのでは?と考え参加表明しました。

 

当日行ってみてわかったのですが、同じことを考えているコーチがおり、蓋を開けるとコーチの数の方が多かったという状態でした。

(Girlsだけでなく、コーチ陣も熱い!)

 

Rails Girls Kyoto #3のメンバーばかりかなと思っていましたが、Rails Girls Kyoto #2のメンバーも参加しており、同窓会的な雰囲気を味わえました。

(中には大分から参加した人も!)

 

参加メンバーはそれぞれ解決したいことを持ってきていたので、その解決を手伝うことがミッション!

だけではなく、長期的に勉強し続けるための交流も大切です。

いろいろな話をしながら、お互い新たな発見を得る場となりました。

(普段気づけないところに気づかせてもらいました)

 

こういった場には今後も参加していきたいと思います。

 

急遽会場を貸してくれた はてなさん には感謝です!