Surface Pro 4と外部モニターとの接続構成を変えたら、ぼやけてた文字がくっきり表示されたという話
Surface Pro 4を外部モニターに繋ぐと、文字がぼやけてしまうという悩みがありましたが、ようやく解消されました。
結論から言うと、本体と外部モニターとの接続構成を変えたことで文字がくっきり表示されるようになりました。
文字がぼやけてた構成:
MiniDisplayPort -> HDMI変換コネクター(4K対応) + HDMIケーブル
文字がくっきりした構成:
MiniDsplayPort -> DisplayPortケーブル(4K対応)
どのくらいぼやけてたかというとこんな感じです。
画像ではわかりにくいですが、実際に画面で見るとストレスが溜まるくらいです。
いろいろ調べると、ディスプレイの設定を変えたり、CleraType テキストの設定を変えたすれば解消したという記事があったのですが、試しても若干ましになるくらいで、根本的なところは解決できませんでした。
文字がぼやけてた時のディスプレイ解像度は1920 x 1080が上限でした。
(Surface Pro 4を内蔵モニターで見る場合は3840 x 2160が上限)
ハード的なスペックの限界なのかなと諦めていました。
(普段はMacを使っており、Surfaceは年に数回使うくらいだったので、解像度を下げてしぶしぶ使っていました)
ところが何かの記事で、「4K対応ケーブル」という文字を見て、「あれ、そういえばコネクターとかケーブルって気にしてなかったけど、4Kに対応してたっけ?」と疑問に思いました。
これまで使っていたMini DisplayPort -> HDMI変換ケーブルがこちらです。
QTop Mini DisplayPort to HDMI変換ケーブル
https://www.amazon.co.jp/dp/B01MTB5OQ0/ref=sspa_dk_detail_3?psc=1
4Kには対応してるようなのですが、Surface Pro 4では最大1920 x 1080しか認識されていません。
(4Kに対応しているHDMIケーブルに変えても同じでした)
もしかしたら本体と外部モニターをつなぐ構成を変えたら最大解像度が変わるかもしれないとと思い、近所の量販店で Mini DisplayPort -> DisplayPortケーブル を買って繋いだところ、一気に問題が解消されました。
ELECOM CAC-DPM1210BK
https://www.elecom.co.jp/products/CAC-DPM1210BK.html
本当はMini DisplayPort -> HDMIケーブルを買うつもりだったのですが、ケーブルの見た目だけで買ってしまっていたので、Mini DisplayPort -> DisplayPortケーブルだったことに気づいたのは接続しようとした時でした、、、
構成を変えた後は次のようになりました。
最大解像度も上がり、文字もくっきりしています。(画像ではわかりにくいですが全然変わりました)
同じように文字がぼやけて悩んでいる人の参考になればと思います。
「Rubyプログラミングキャンプ 2019 in 松江」の運営話
はじめに
2019/11/9-10 に「Rubyプログラミングキャンプ 2019 in 松江」が開催されました。
nishiwaki-koberb.doorkeeper.jp
私自身は運営に関わっているので、今回は企画から当日までの運営についてまとめてみます。
開発合宿を考えている人の参考になればと思います。
目次
- はじめに
- 想定対象読者
- 前提
- Rubyプログラミングキャンプについて
- なぜ2019年は松江で開催したのか?
- 2019年開催までの流れ
- コミュニケーション方法
- 共有物
- 宿泊場所について
- 松江オープンソースラボ
- 気を遣ったところ/苦労したところ
- 最後に
想定対象読者
- 開発合宿を企画、運営する人
- 開発合宿の裏側について気になる人
前提
Rubyプログラミングキャンプについて
- 西脇.rb & 神戸.rbの主催
- 2015年から毎年10月、11月頃に開催
- Rubyの初心者さんも歓迎
過去には次の場所で開催しました。いずれも兵庫県内です。
なぜ2019年は松江で開催したのか?
一言で言うと、運営3人が参加できる日かつ参加できる場所という都合です。
- まず運営の3人の都合があう日程をリストアップ
- 過去開催地の予約状況を確認
- 3人の都合の合う日程(11/9、10)の前日に、運営の一人がRuby World Conference(RWC)に参加する予定が入っていた
- RWCの後に移動しやすい場所ということで松江開催を検討
- 人脈を使ったヒアリングと他の開発合宿のブログなどを参考に宿の候補をピックアップ
- https://tech.grooves.com/entry/2017/11/13/132514
- https://www.shimane-style.com/shimane-it/camp.html
- https://engineer.crowdworks.jp/entry/2014/10/30/development-camp-2014.html
- https://qiita.com/murajun1978/items/62be490ef3be8d49dff9
2019年開催までの流れ
2019年も開催することと初回の打ち合わせ日については、2018年開催時の振り返りで決めていました。
具体的には6月から検討を開始しました。
- 6月:日程と候補地を確定(予約も完了)し、タイムテーブルを検討
- 7月:Doorkeeperでの告知準備と告知
- 8月:申込者の状況を見つつ移動手段、予算表、当日の内容を調整
- 9月:当日の内容の準備
- 10月:参加者への詳細告知と各種ヒアリング
- 11月:最終調整、開催
コミュニケーション方法
運営メンバーでの打ち合わせや、宿の担当者、参加者とのやりとりは次のツールを利用しました。
運営メンバー間のやり取り
- Facebook Messenger(普段のやり取り用)
- 調整さん(オンラインミーティングの日程調整用)
- Zoom(オンラインミーティング)
- Dropbox Paper(打ち合わせのメモ、ToDoなど)
- Google Spread Sheet(予算表)
美保館(宿泊先)とのやり取り
- 最初はメール
- 途中からFacebook Messengerに切り替え(メールのレスポンスが遅かったので)
参加者全員のやり取り
- Slack
- GitHub ※成果物共有
- Rubyist Connect ※当日の自己紹介
共有物
いつでも参照できるように情報を整理していました。
- 全体のメモ(打ち合わせ内容とかToDoとか)
- メンバー表(名前やRuby歴、希望コース、交通手段などのヒアリング結果を一覧で管理)
- 予算表
- タイムテーブル
- 持ち物リスト
- 参加者全員のコミュニケーションの場(今回はSlack)
- 活動レポート(開催後に全員が感想などを勉強会のGitHub Wiki書く)
- 写真(開催後に共有)
宿泊場所について
開発合宿を開催するにあたって気になりそうな点をあげておきます。
場所
美保館(柘榴)
窓口
- 美保館の担当の方は定秀さん(お会いしたらわかりますが、とても明るい方で、そして一人何役もこなされています)
- 私達のリクエストに柔軟に応えてもらえたので、興味のある人は是非一度問い合わせてもらえればと思います!
開発向けの設備関係
- WiFi(パスワード認証あり)が使える
- プロジェクター、スクリーン、ホワイトボードは有料で借りれる
- 2階のフローリングスペースには50インチのテレビもあるので、モニターとして使うことも可能
- 各部屋には32インチのテレビあり
- 電源タップは借りれるが、自分達でも用意した方が良い
- 2階のフローリングスペースにテーブルと椅子を用意してもらえた(プロジェクターを使うと8人くらいが丁度良い感じでした)
- 空いていれば本館の広いスペースも利用可能とのこと(バーがオープンするまでの時間)
宿泊関係
- メインの新館からは歩いて2、3分
- 13時頃にチェックイン可能
- 1棟貸し切り
- 部屋割は1階と2階で分けるくらい(1階の2間は襖で仕切るだけ、2階の2間は仕切りがないので実質1部屋扱い)
- 1階にキッチンがあり、IHコンロ、電子レンジ、トースター、冷蔵庫が使える
- お湯は電気ポットで沸かせる
- トイレは2つあるが1階のみ
- 洗面所は1階のトイレ横に小さなものが一つ
- 1階に浴室とシャワールームが1つずつある
- 大浴場は新館の7階にあり、24時間使える
- 自販機は新館にある。アルコール自販機は7階にあるが、小さく品数も少ないので、買っていった方が良い
- 柘榴前に駐車場が一つついてますが、普通車がギリギリのスペース。新館前の駐車場に止めるのが良い(駐車場は無料)
- アメニティは一般的なものはすべて揃っている
- 食事
* 夕食:17:30 - 19:30の間で開始
* 朝食:7:15 - 8:15の間で開始
* 宿泊プラン
* 1泊2食付き(スタンダード)
* 1泊2食付き(かに刺し付き)
* 1泊2食付き(カニ大鍋付き)
* 団体、早期予約割引あり
* カニ刺し8名、カニ鍋3名といったことも可能
* 1棟貸し切りで宿泊費は人数によって1人当たりの宿泊料が変化
* 10名以上は固定(最安値)
* 5〜8名でプラス料金A
* 3〜4名でプラス料金B
* 2名でプラス料金C
* 人数変更(キャンセル料の発生)
* 全キャンセルは15日前からキャンセル料が発生
* 3名以上のキャンセルは4日前からキャンセル料が発生
* 2名までの増減は前日でもOK
* プロジェクター、スクリーン、ホワイトボード
* 有料で借りれます
* 松江駅<->美保館の送迎バス
* 定員28名と51名のバスと、定員10名のワゴン(人数に運転手を含む)
* 移動時間は1hくらい
* 有料でお願いできる
* 支払いにカードが使える
松江オープンソースラボ
松江オープンソースラボの勉強会の会場 | Doorkeeper
- WiFi(パスワード認証あり)が使える
- 使用料は無料!(営利目的では使えないなどの条件はあります)
- プロジェクター、スクリーン、ホワイトボードも無料で借りれる
- 開発するのに十分な環境が整っていた
- 駐車場はないので、近くの有料駐車場を利用
気を遣ったところ/苦労したところ
今回に限ったこともありますが、毎年だいたい同じようなことに気を遣っています。
日程決め
- 運営メンバー3人全員が参加でき、宿泊先と2日目に作業できるスペースが空いている日で調整
開催場所(宿泊先)決め
毎年次の条件で探しています。
- 10人くらいが集まって開発ができるスペースがある
- プロジェクターやモニター、ホワイトボードなどを借りれる
- WiFiが使える(なければテザリング等で代用)
- 宿泊できる
- 大部屋一つではなく、いくつか部屋を確保できる(男女で部屋を分けるなどのため)
美保館(宿泊先)との調整
- 人数、夕食のコースの調整
- プロジェクター等の設備の確認と手配
- 送迎バスの手配
- 見積依頼
- 人数調整(キャンセルが発生した場合など)
参加予定者とのコミュニケーション
- 交通手段、食事のコース、当日やることのヒアリングなど(こちらのお願いの仕方がまずかったり、返事が遅かったりすることもあるので)
タイムテーブルの作成
集合時刻、解散時刻
- 大阪、神戸近辺の人が利用する交通機関の移動時間等を確認し調整
昼食場所決め
- いくつかピックアップ
松江 - 宿泊場所の移動方法と移動時間を確認し調整
- 公共交通機関もありますが、途中で乗り換えが必要で、時間調整が難しく断念
- 車に全員乗れなかったので、有料の送迎バスを手配
内容決め
- 今回は移動時間が多くなったので、大幅に見直し
- 例年は「自分のテーマに集中する」形一本でしたが、今回は「モブプロチーム」と「自分のテーマに集中するチーム」の2本立てで実施
- モブプロのお題や進め方の調整に時間がかかった
参加費の調整
- 参加人数によっても変動するので
- 送迎バスが必要となり追加費用が発生
最後に
いろいろとありましたが、皆さんに楽しんでもらえたようで嬉しかったです!
軽い気持ちで「竹田城跡」に行ったら、想像を超えていた!
久しぶりのドライブ
6/29(土)に竹田城跡に行ってきました。
実は観光がメインの目的ではなく、妻が竹田城跡に最も近い観光施設の「山城の郷」で用事があったため、ドライブを兼ねた送迎目的でした。
目指すは天空の城「竹田城跡 」
妻の用事が終わるまで、せっかくなので竹田城跡に行ってみようと思い、現地で行き方を調べました。
山城の郷から竹田城跡までは一般車両は通行できません。
タクシーか天空バスで竹田城跡に一番近い駐車場まで行きそこから歩くか、山城の郷から歩くかという選択肢になります。
タクシーかバスを使う場合は駐車場から徒歩約20分、山城の郷から歩く場合は徒歩約40分と案内がありました。
地図を見て方角を確認し、それから竹田城跡の方角を見ると、ありました!
ちょっとわかりにくいですが、写真の一番上に石垣が見えます。
あそこまで行くのか!?と考えると大変そうだったので、バスで行くことにしました。
試練のバス待ち
さて、最初の難関はバス待ちです。(30分待ちました)
さらにバスが頻繁に来ないためか、乗る人でいっぱいになりました。
(タクシーは1メーターで行けるらしいので、そちらで行けば良かったかなと後で思いました)
バスに乗ってしまえば5分ほどで竹田城跡に一番近い駐車場に着きました。
降り際に運転手さんが、「戻りは来た道とは別ルートになるので25分くらいかかります。歩いて戻ることも検討してもらった方がいいです。」と教えてくれました。
(そういえば歩いて戻ってくる人が結構いたなと)
そんなわけで戻りは歩くことに決めました。
えっ、これ登ってくの!?
さて、いよいよ向かいますか!と道なりに歩いていくと、しばらくして急な上り坂が見えてきました。
「えっ、これ登ってくの!?」
ちなみにその時の格好は、自宅の近所のタリーズコーヒーに行く時と同じ格好でした。
タオルもなければドリンクもありません。
写真を取るのを忘れるくらいずっと上り坂で、料金所に着いた時には汗だくでした。
ここまで来たらもう行くしかない!とにかく景色を見て早く戻ろう!そう思いました。
ついに天空の城「竹田城跡」に到着!
到着の記念に、まず最初の広場から写真を撮りました。
(ここに登るまでの階段が1段1段高くて登りづらい、、、)
結構高いところまで登ったのだなあと感じるくらいの景色でした。
山の緑に癒やされますね。
おそらく一番高いところの本丸に着きました。
流石にここからの景色は良かったです。
天空の城と言われるのもわかります。(でもここまで来るのが辛かった)
雲海の時だとかなり幻想的な景色になりそうです。
先程の本丸を下から見たところです。
柵が見えますが、これ、以前はなかったらしいですね。(後でTwitterで教えてもらいました)
見るものは見たので戻ろう!と一目散に山城の郷を目指しました。
もちろん歩きです。
ちなみに、後で妻に教えてもらったのですが、ここ竹田城の作りや石垣の組み方とかいろいろ見どころがあったようです。
(妻は用事の一環として、1時間後くらいにガイド付きツアーで同じ場所に来てました)
「山城の郷」に戻り休憩
なんとか山城の郷まで到着した時にはもうクタクタです。
バスに乗って山城の郷に戻ってくるまでに、1時間くらいでした。
(たぶん観光にしてはかなり早い方だと思います。サッと行ってサッと戻る)
昼ごはんも食べてなかったので、山城の郷で昼食にしました。
昼食後は、妻の用事が終わるまで、山城の郷の休憩スペースで景色を眺めながらPodcastを聞いていました。
なかなか気持ち良かったです。
しばらくすると向かいの山の上から雲が流れてきたのですが、あの雲がこの辺一帯を埋め尽くして雲海になるのかな?と思いながら写真を撮りました。
そして帰路
妻と合流した後は、お土産を買って帰りました。
一緒に来たのに別々で観光して帰るという、なかなか珍しいドライブになりました。
車だと自宅から1時間20分くらいだったので適度にドライブができ、山の景色も楽しめ、想像を超えた山登りがありましたが、とても満喫できました。
竹田城跡に行く人は、山登りの準備をして行ってくださいね。
辛かった虫垂炎(盲腸)の発症から手術そして入院の記録
- はじめに
- 経験したことのない腹痛に襲われれる
- いざ病院へ
- 虫垂炎と診断され即入院、緊急手術が決定
- 手術前の検査
- えっ、こんなにあるの?入院、手術に関する手続き
- ようやく手術へ
- 目覚め
- 5/20 入院生活1日目(手術後から)
- 5/21 入院生活2日目
- 5/22 入院生活3日目
- 5/23 入院生活4日目
- 5/24 入院生活5日目
- 5/25 入院生活6日目
- 5/26 入院生活7日目
- 5/27 入院生活8日目
- 5/28 入院生活8日目(退院)
- 入院中必要なもの
- 入院中持っていて良かったもの
- 気になる入院費は?
- 入院で感じたこと、気づいたこと、知ったこと
- 仕事はどうしてたの?
- 最後に
はじめに
虫垂炎(盲腸)にかかり手術&入院しました。
おそらく人生で1度かかるかかからないかの病気なので、経験したことや学んだことなどをまとめておきます。
経験したことのない腹痛に襲われれる
経過です。
- 5/18(土)の夜、一度お腹が痛くなったが、トイレに行くとすぐ治まった。(食べ過ぎたのでそのせいだと思った)
- 5/19(日)の朝、お腹は痛くなかったが下痢っぽい便が出た。
- 朝のウォーキングをして帰ってきたくらいから、急に体調が悪くなり食欲もなくなった。
- 昼はほとんど食べずそのまま寝る。
- 夕方になりお腹に痛みを感じるようになった。(みぞおちからおへそ当たりが全体的に痛い感じ)
- 相変わらず食欲はなかったのでそのまままた寝る。
- 夜になってお腹の痛みがひどくなり、どういう姿勢を取っても痛みが収まらなくなった。(痛みが右下腹部に移動しているように感じた)
- 右下腹部ということで盲腸かな?と思いスマホで盲腸の症状を調べると、自分の症状とかなり似ていることがわかった。(この時点で盲腸の疑いが高まったが、日曜の夜ということもあり翌朝病院に行こうと決意しそのまま寝る)
- 夜中に何度も目が覚めたが、とにかく耐えた。
いざ病院へ
夜中の痛みのこと、盲腸かもしれないこと、病院に行くことを妻へ伝え、車で送ってもらうことになりました。(自力で病院まで行けないくらいだったので)
もし盲腸だとすると手術になるだろうと考えていたので、大きめの病院(加古川中央市民病院)に行くことにしました。
大きな病院、初診、紹介状なし、月曜日という状況だったので、診察までかなりの時間を要しました。
- 中央受付で初診受付(8:20頃)
- 症状を伝え消化器内科を紹介される
- 診察券等を受け取り
- 消化器内科で受付(9:30頃)
- 身長、体重、血圧測定を自分で行い、結果を受付に渡す
ようやく自分の番が回ってきたのは11:20頃でした。
先生に症状を伝えると胃腸炎を疑われました。
どうも典型的な盲腸の症状ではなかったようです。(触診での痛みの位置が違う感じだったり、一度も吐き気を感じなかったせいかもしれません)
とりあえず、採血、検尿(便は出なかったので)、CTを取ってから再度受診となりました。
これらを終え、13:20頃に2回目の受診となりました。
虫垂炎と診断され即入院、緊急手術が決定
部屋に入るなり先生が一言「盲腸やったわ。これは痛いわ。即入院、即手術。外科の先生にも伝えといたから今から診てもらって。」
すぐ消化器外科の方に移動し、診てもらい、全身麻酔で手術することになりました。
手術は夕方になるとのこと。
全身麻酔のために検査が必要になりました。
手術前の検査
次の検査を行いました。(痛みのため車椅子で移動です)
- 血液検査(本日2回目)
- 肺活量測定(痛みがあるのでできる範囲で)
- レントゲン
- 心電図
検査が終わると、また消化器外科の受付に戻りました。
実は今回の手術は絶飲絶食の必要があるのだと言われました。
水分は少し取っていたのですが、前日の昼から何も食べていなかったのは結果的に良かったと思います。(もし食べていたら下剤等で出し切る必要があったのかもしれません)
えっ、こんなにあるの?入院、手術に関する手続き
いろいろ説明を受け、手続きを行いました。(痛みがひどくなっていたので、全て妻が対応してくれました)
- 手術・検査同意書
- 個人情報保護に関する同意書
- 転落・転落防止へのご協力とご案内
- 食物アレルギー調査票
- 入院誓約書(要別世帯連帯保証人)
- CSセット申し込み(衣類やタオルなどのレンタルサービス)
- 麻酔同意書
- 入院診療計画書
- 特定生物由来製品に関する説明と同意書
- 血液製剤の使用に関する説明と同意書
- 特定生物由来製品(血液製剤を除く)の使用に関する説明と同意書
- 麻酔についての説明
- 身体拘束に関する説明・同意書
たぶんこれで全部です。結構ありますね。
妻がいてくれたから良かったものの、もし自分一人だったら対応できなかったのでは?と思います。
ようやく手術へ
手術が16:05開始と決まり、病室でおヘソの掃除と毛の処理をしてもらい、手術服に着替えて待機しました。
手術まで後10分となったときは、あと少しでこの痛みから開放される!と安心したのを覚えています。
時間が来たので手術室に運ばれ、まずは麻酔?の点滴が始まりました。
酸素マスクがつけられ、「2、3回深呼吸してください」と言われたので大きく深呼吸すると、いきなり意識がフワッとして人の声が遠くなり、2回目の深呼吸時にはもう意識がなくなりました。
目覚め
ハッと目が覚めたときには手術は終わっていました。
麻酔が効いてるせいもあり、痛みがなくなっていました!(やっと終わった!)
先生によると、お腹の中が結構汚れていたそうです。(虫垂に詰まった便とか膿とかが出てたようです)
なので1週間くらい経過観察が必要ということでした。
病室に戻ってから気づいたのですが、いろいろなものが装着されていました。
- 点滴
- 心電計
- 足にマッサージ機(エコノミー症候群対策)
- おしっこの管(膀胱にから直接尿を抜き取るため)
- オムツ
- お腹から管(症状がひどかった場合にお腹に残った汚れ、傷口から滲み出る液、膿が発生したりするのを吸い出しすためだそうです)
- 腹帯(お腹からの管を支えるため)
とりあえず無事手術が終わって嬉しかったです。
5/20 入院生活1日目(手術後から)
退院までの入院生活のトピックをまとめておきます。
- 各種手続きの書類作成の続き。(緊急手術だったので出せるものだけ先に出した状態なので)
- ある程度落ち着いたところで妻には家に帰ってもらった。(1日ありがとう!)
- 23時頃に看護師さんが来て、痛み止めの点滴を施してくれた。(今度は傷口の痛みとの戦い)
- 痛みもないしよく眠れると思っていたが何度も目を覚ました。(同じ姿勢でしんどかったのと、とにかく体が暑かった)
5/21 入院生活2日目
- 早朝4:00頃、看護師さんが点滴を交換してくれた。※1
- 6:00頃、看護師さんによる検診。 ※2
- 検診後に足のマッサージ機を外してくれた。(結構暑かったので楽になった)
- 9:00頃、先生による回診。 ※3
- 心電計を外してくれた。
- 10:00頃、看護師さんによる検診。その後、歩きのリハビリ。
- 一人でトイレに行けることがわかった時点で、おしっこの管とオムツを外してくれた。(おしっこの管を外す時は、すごい違和感との戦いだった)
- 看護師さんから、今後は尿の量と便の回数を記録して欲しいと言われたので、都度記録することになった。
- おしっこの管を外して1〜2日間くらいは、おしっこをするたびに尿道に痛みを感じた。
- 水分を取って良いと言われたので、念願の水を買って飲んだ。
- 夜中は寝て起きるたびに汗だくになった。(熱があったのと、腹帯をしていたため暑かった)
※1 後日気づいたのですが、点滴は2種類あり次のサイクルで交換してくれることがわかりました。
- 維持液:22時-4時、4時-10時、10時-16時、16時-22時のサイクル(ほぼ常時)
- 抗生剤:22時、6時、14時(1日3回)
※2 検診内容は次の通り。
- 検温
- 血圧測定
- 血中酸素濃度測定(最初の数日のみ)
- お腹の様子確認(お腹の音の確認、傷口の様子確認、お腹の管の液の吸引)
※3 回診は毎日9:00頃にあり、たくさんの先生や看護師さんが一緒に診て回ってました。
5/22 入院生活3日目
- 早朝3:30頃、手術後初めておならが出た!(一安心)
- 6:00頃に検診後、部屋の明かりが点けられた。 ※4
- 8:00頃、朝食(半がゆのセット)。(3日目から食べて良いという許可が出ていた)
- 朝食後、手術後初めての便が出た。(これまた一安心)
- 傷口の痛みとかお腹の管とかが気になっていたので、体を動かすことは控えて、マインドフルネスに専念。
- 同じ病室(4人部屋)の他の患者さんの状況が見えてきた。
※4 病室は6:00起床、22:00就寝。
5/23 入院生活4日目
- 血液検査の結果、白血球数、炎症反応の数値は下がってきた。
- お腹の管に異物が溜まっていたが、手術前にお腹の中にあった膿とかが出てきているとの見立て。(液自体はきれいだったので問題なしとのこと)
- 傷口の痛みはかなりましになった。
- 食事が「半がゆ」から「全がゆ」に変わった。(半がゆとは味が全然違う!)
- 盲腸で入院した場合の費用について調査。3割負担の場合平均で約22万円とわかった。
- 健康保険限度額適用認定、高額療養費制度について調査。(事前認定は間に合わないので、退院後に高額療養制度を申請することにした)
- 16:00に維持液の点滴が終了。(後は自力で水分補給が必要)
- 点滴が外れたことで洗顔できるようになった。(かなりうれしい!)
- 先生と相談し、退院予定日は5/28(火)となった。(5/27まではお腹に管をつけて様子を診たいということだったので)
- 読書くらいならできる気持ちが持てるようになった。
- カイゼンジャーニー読了。
5/24 入院生活5日目
- 便が普通に戻ってきた。
- 食事が「全がゆ」から「米飯」に変わった。(普通の食事)
- とにかく食事が楽しみに感じた。
- 回診時に、傷口のテープを外してもらった。(管を出しているところはそのまま)
- 腹帯の中が暑かったので、中に敷いてた綿を普通のタオルに変えてくれた。(かなり涼しくなった)
- 点滴がなくなったので、1階のローソンまで散歩。
- 生命保険会社の担当者に連絡し、給付金請求に必要な書類を揃えてもらえることになった。
5/25 入院生活6日目
- 便が普通に戻った。
- 血液検査の結果、白血球数、炎症反応の数値はさらに下がった。(白血球数は正常範囲内)
- お腹の管から吸い出す液の量が一気に減った。(最終的に出なくなれば良いみたい)
5/26 入院生活7日目
- 腹帯を巻いているところに汗疹ができていた。(ずっと汗をかいていたため)
- ティール組織読了。
- ラストの抗生剤の点滴が終了。点滴針が外される。(自由だ!)
- だいぶ落ち着いてきたので、いろいろな気づきを整理したり、自分を見つめ直すことができた。
5/27 入院生活8日目
- 血液検査の結果、炎症反応の数値はさらに下がったが、白血球数は少し上がっていた。(抗生剤の飲み薬を出してもらえた)
- 9:00の回診で、お腹の管を外してもらった。(ようやく全ての装着物が外された!)
- お腹の筋力が低下しているせいか、力の入れ方がわからなく、違和感を感じた。(これは数日続くことに)
- シャワーの許可が出たので浴びた。(髪を洗えたのが嬉しかった!)
- 退院についての説明を受けた。
- 生命保険の給付金に必要なものの確認が取れた。(診断書は不要で、領収書のみで良いとのこと)
5/28 入院生活8日目(退院)
- 9:00の回診で、特に問題なしと判断された。
- 事務の人が請求書を持ってきてくれたので、1階の自動精算機で精算。
- 次回の外来の予約票を受け取り、退院。
- 自宅に帰ってまずシャワーを浴びた。
- 高額療養費支給申請書を作成。(翌日郵送した)
入院中必要なもの
入院生活に必要だったと思ったものをリストアップしておきます。(人によって変わるとは思います)
- お金・電子マネー(飲み物の自販機用)
- スマホ、充電器セット(外部との連絡には欠かせない)
- 下着類(病院着はレンタルしてたのでそれ以外)
- ボールペン(書類の記入、尿と便の記録)
- 印鑑(書類の捺印時のみ)
- クレジットカード(退院日の精算時のみ)
- 箱ティッシュ
- ゴミ箱(ゴミ袋)
- 履きやすいスニーカー(スリッパはダメだったので)
入院中持っていて良かったもの
持ってきてもらったりして良かったと思ったものをリストアップしておきます。
- 歯ブラシセット
- 洗顔フォーム
- 水のいらないシャンプー(サッパリした感じにはなる)
- アイマスク(寝る角度によっては照明がまずしかったので)
- ウェットタオル(汗だくになるのでそれを拭いて、サッパリできるもの)
- 目薬
- ひげそり
- Kindle(電子ブック)
- イヤホン
- ダウンロードコンテンツ(Podcast、オーディオブック、音楽など)
気になる入院費は?
3割負担で約20万円でした。(事前に調べてた平均が約22万円だったので、それよりは少なかったです)
期間が長引いたので数十万円とかいくのでは?とも考えて、クレジットカードの限度額を確認してました。
後日高額療養費制度の申請をしたので、半分くらいは戻ってくると思います。
生命保険の給付金の申請もしたので、残りの半分も戻ってくると思います。
入院で感じたこと、気づいたこと、知ったこと
自分自身のことや、周りの患者さんの状況などから気づいたことや知ったことを挙げておきます。
- 一人では無力だということを痛感した。
- 医療関係者にとにかく感謝!
- 毎日看病に来てくれた妻に感謝!
- 高齢者の介護の様子を垣間見たことで、いろいろ考えさせられた。
- 自分達の親が入院した場合のことを考えさせられた。
- 自分達が高齢者になって入院した場合のことを考えさせられた。
- 自宅に近いところに入院できる病院があるのはかなり便利。(次引っ越す時の判断材料の一つにしたい)
- 病院食は思っていた以上に美味しい!(半がゆの時期は除く)
- 静脈が見えにくい体質なので点滴で苦労する。
- 思った以上に筋力の低下は進む。(傷口をかばって甘えてはいけない)
- 手術後に熱が出ること(汗をかく)ことを想定しておいた方が良い。
- とにかく単調な生活になるので、本やPodcastなどはとても有効。
- パソコンは持って行ったが、病室でパソコンを起動する気持ちにはなれなかった。(体を起こして何かをするというのは思った以上に辛かった)
- 病室は窓側が良さそう。(廊下側だったのですが、窓がないとどうしても気が滅入ってしまう)
- 入院期間は思っている以上に長くなる。
- 入院費は思っている以上に高額になる。
- 健康保険限度額適用認定を事前にもらっておくと、退院時の負担額が軽減される。
- 認定がない場合、後で健康保険高額医療費支給申請することで費用の一部が戻ってくる。
仕事はどうしてたの?
入院が決まったときに、チーム内ですぐフォロー体制を段取りしてもらえ、私の分を皆で手分けして対応してくれました。
なので私は治療に専念することができました。
むしろ、それが今私がやるべきことだと気づかせてくれるコメントまでもらえたので、本当にありがたかったです!
スマホで随時状況は確認していたので、退院後は比較的スムーズに復帰できたと思っています。
最後に
今回、痛みが出てからかなり時間が経ってから病院に行くことになりましたが、日曜の夜だとしても病院に電話するなり、救急車を呼ぶなりした方が良かったかなと思います。(それくらい痛かった)
いつもと違う痛みを感じた場合は、早めに病院に行くことをオススメします。
生産管理再入門-MRPを超えて <第43回IT勉強宴会>に参加しました
8/21に第43回IT勉強宴会「生産管理再入門-MRPを超えて」が開催されました。
DDD.rbで何度も話にあがったIT勉強宴会ということで、恐る恐る?参加しました。
(すごい人達がたくさんいると聞いていたので)
はじまり
渡辺幸三さんの話から始まりましたが、いきなり私にとって厳しい問いを受けることになりました。
「あなたはどういうドメインの専門家になりますか?」
これはグサッときました。
これまでいろいろな分野の案件に関わってきましたが、何が得意なドメインなのかと言われると、正直答えられません。
この問いを受けただけでも参加した価値があったと思います。
在庫推移監視法
その後、在庫推移監視法の概要について説明していただけました。
細かい話は割愛しますが、MRPより現場の実情にあった方法とのことです。
MRPが何なのかについては、事前に「ITエンジニアのための【業務知識】がわかる本 第4版」を読んで知識は入れていました。
ですが、計算時間が数時間かかったり、せっかくの結果の全てが活用されているわけではないという話を聞いて、ドメインを理解するとはこういうことなのかと冒頭の話を改めて認識することになりました。奥深いです。
在庫推移監視法の実業務への適用
次に、実際に某製造業の方が在庫推移監視法を実業務へ適用している事例紹介をしてくれました。
説明もプレゼンの資料もわかりやすく、生産管理をよく知らない私でも業務の流れを十分理解できました。
(背景や理由も合わせて説明してくれたので理解を深められたのだと思います)
中でも、経営判断として意図的にボトルネックを固定化している点と、それに合わせて組織を形成している点は興味深かったです。
知識だけではダメで、それをどう応用するのかが重要なのだと理解できました。
ここでは書けないような具体的な話もあり、発表された方には感謝の気持ちでいっぱいです。
(たぶんビジネスセミナーでは何万円もかかるような内容だと思います)
主催者を始め、参加されている方々の意欲や精神がそうさせているのだと感じました。
(皆のためにという気持ちがひしひしと伝わってきました)
感想
今回のように実際の業務の流れを聞くのはとても参考になります。
業務をシステム化するためには業務そのものを理解する必要がありますが、
実際の業務に触れる機会をそう簡単には得られません。
実際の現場の話を聞ける勉強会はとても貴重だとわかりました。
また参加したいです。
余談
勉強宴会ということもあり、本編の後に懇親会がありました。
懇親会直前に聞いた話によると懇親会の方が内容が濃いとのこと(宴会が本編?)で、ドキドキしながら参加しましたがその通りでした。
主催者の佐野さんのお話も聞けて、この勉強宴会ができた経緯などもいろいろ聞くことができました。
”IT”とついていますが人生そのものの勉強ですね。
IT勉強宴会に参加される方はぜひ懇親会の方にも参加されることをお勧めします。
Apple Developer Programの新規法人契約はまりどころまとめ
無事にApple Developer Programの法人契約手続きが終わりました。(長かった、、、)
今回初めて新規法人契約を一から対応したのですが、一筋縄ではいかなかったので、引っかかったところを中心にまとめておきます。
・AppleのサイトでEnrollボタンを押してから、利用できるようになるまで27日かかりました。(途中手間取ったところを短縮すれば20日くらいで完了できたと思います)
・法人契約ではD-U-N-S Numberが必須なので事前に自分の会社の番号をD&Bのサイトや東京商工リサーチのサイトで検索しておきます。
・D-U-N-S Numberがリストになければ新規申請します。
Apple Developer Programの登録手続きの途中で出てくるD-U-N-S Number Profile Lookupから無料で申請できます。
ただし英語でのやり取りになるので、日本語でやり取りしたい場合は有償ですが東京商工リサーチで申請すると良いと思います。
・私はAppleのサイトからD-U-N-S Number取得申請したのですが、4日後に
Resolution Description: Unable to Verify
のメールが届きました。
法人登記簿のコピーをメールに添付して返信すると手続きを進めてくれます。(再申請という形になるので、そこから14日くらいかかる可能性があります)
・D-U-N-S Number再申請から7日後に登録完了の連絡がありました。(そこから各参照サイトに反映されるまでさらに時間がかかるとのこと)
・D-U-N-S Number登録完了から6日後には、AppleのD-U-N-S Number Profile Lookupのサイトで表示されるようになっていました。(実際にはもう少し早く反映されていたかもしれません)
・この状態でEnroll手続きを進めると次のエラーが出て先に進めなくなりました。
The information you entered did not match your profile in the D&B database.Before submitting your organization information, look up your D&B profile.
Appleのサポートに問い合わせると電話がかかってきました。Appleが参照しているDBに会社形態が間違って登録されてしまっていたとのことですぐ修正してくれました。(LLCで登録したら個人事業主と登録されたという事例をいくつかみかけたので同じパターンと思われます)
ブラウザはSafariを使って欲しいとも言われました。
再度Enroll手続きを進めると入力項目が増えており(Addressなど)、先に進められるようになり次のメッセージが表示されます。
Your enrollment is being processed.
ここまでくると、後は審査待ちです。
・翌日MemberCenterにログインすると、次のメッセージが表示されていました。
We are contacting the reference you provided to verify that you have the authority to bind your company/organization to Apple Developer Program legal agreements.
Enrollment PendingというStatusになっていたので問題あるのかな?と思いAppleのサポートに問い合わせたところ、半日くらいして電話がかかってきました。
問題があるわけではなく、本人確認の連絡をするというステータスということでした。
そのまま次の手続きの説明を受けた後すぐメールが届きました。
メールに従い手続きを進めると、購入まで30分もかからず終わりました。
(それまでのいくつかの待ち状態に比べると一瞬に感じました)
・とにかく少しでも不安や疑問を感じたらAppleのサポートに問い合わせた方が良いです。日本語で丁寧に対応してもらえます。
以上です。
Apple Developer Program法人契約への道(Enroll時にはまりました、、)
法人契約に向けた最初の段階D-U-N-S Number取得が終わり、いよいよAppleとの手続きを進めました。
ところが困ったことが発生
いざ取得したD-U-N-S Numberを入力して次へ進もうとすると、次のエラーが発生しました。
The information you entered did not match your profile in the D&B database.Before submitting your organization information, look up your D&B profile.
いろいろ調べていると、D-U-N-S NumberはD&Bで登録されてから他のサイトで参照できるようになるまで14日くらいかかるということがわかりました。
そして登録完了から14日後
しばらくするとAppleのサポートから電話が
Your enrollment is being processed.